昨年末、クラブに関わるものすべてが関心を寄せた風営法問題。
それはシーンにとって間違いなく2011年の最重要課題である。
本誌では前号から同問題について取り上げてきたが、今回はその発端となった関係者、そしてクラブと風営法、その双方に精通する弁護士に話を聞き、改めてクラブの未来を考える。
取材・文/編集部
contents
■【アンケート結果】風営法意識調査
■ 風営法改善の署名活動の発起人に聞く
■ DJ LEAD Interview -逮捕の真実と風営法の現状-
■ 中本幸一 Interview -風営法問題に翻弄された『WORLDOUT』の内実-
■ 弁護士に聞く、クラブと風営法
クラブ・ユーザーは風営法についてどれだけ関心を持っているのか、本誌公式サイトにてアンケートを実施。その結果を発表する。
A.1
「現味は、本来のクラブとは関係のないイメージが一人歩きし始めている。そして、シーンが大きくなる中で、ドラッグや暴力といった本来のクラブ・カルチャーとは距離のある問題のスケープゴートにされている部分もあると思う。FLOOR netをはじめクラブ・カルチャーを扱うメディアは"多くの人で1つの音楽を楽しめる場"というクラブの本来の良さを確認できる記事を増やしてほしい(Yさん:27歳)」
A.2
「(風営法の問題は)いまに始まったことでもないと思いますが、個人的には風営法に従い、25時に閉めているクラブの方が正しいのではないかと考えています。(中略)バレたらダメということが常識化されているこの業界、一度本気で25時閉店にすれば、堂々とアーティストたちが何を行い、何がカルチャーを作っているのかが、もう少し見えてくるのではないでしょうか(Aさん:36歳)」
A.3
「経営側の正直な気持ちとしては、ビクビクしながら営業するのは正直ツラい時代になってきた(匿名希望:38歳)」
A.4
「クラブでやましいことは何もしていないし、マナーも守っているのに、こんな悲しい現実に泣きたくなります(Uさん:26歳)」
A.5
「現在の状況として、クラブが多すぎるのも問題なんじゃないかなと思います(Mさん:40歳)
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風営法改善の署名活動の発起人に聞く
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